2009年10月13日火曜日

ケイティー・プーンさん

「サツキとメイのその後」
  「サツキお姉ちゃんは私の世界で一番大好きな人。神さま、私からお姉ちゃんを取らないでください。」毎晩,7才のメイは草原に寝転がって神さまに祈っていました。
  サツキとメイは二人でペンギン村に住んでいました。お金がないので、メイが学校に行けるように、17才のサツキはお金持ちの花輪君の家で働かなければいけませんでした。毎日8時半にメイを学校に連れて行ってから、花輪君の家に行っていました。花輪君の家で子供の世話とトトロという猫の世話をすることと、ご飯を作ることでした。サツキはとても働き者で、きれいで、頭がいいので、みんなサツキが大好きでした。
  メイの誕生日の前の週、サツキは花輪君の家に泊まる二人の訪問客の接待をしなければいけないので、一週間、花輪君の家に泊まることになりました。そこでサツキは友達の静香ちゃんにメイを一週間預かってくれるようにたのみました。「メイの誕生日に、お姉ちゃんがケーキを必ず作ってあげるね。待っててね。」サツキは「バイバイ」と言った後で、花輪君の家に行きました。
  訪問客は国の重要な人か素敵で有名な人かもしれないと思うので、サツキは速く部屋をきれいに掃除しまいました。しかし、訪問客のニコチャン大王とめがねをかけているけらいは顔から手と足が生えていて、頭がしりという見たこともない生物で、サツキはびっくりしました。ニコチャン大王とそのけらいは自分たちのことを宇宙一ハンサムだと信じ込んでいましたから、もし誰かが二人の悪口を言ったら、その人を殺すかもしれませんでした。今回は、宇宙船の部品を買うために地球に来ました。ちょうど花輪君のおじいさんが経営している花輪グループはその部品を売っていました。
  一週間後、花輪の家に大王とけらいの送別会をして、ペンギン村の全員を招待されました。メイは誕生日に静香ちゃんからもらった青いドレスを着て来ました。花輪君の家に着いたばかり、「姉さん」を呼ぶながら、一人でサツキを探し始めました。しかし、この家は大きいすぎるので、彼女は迷ってしまいました。
  広い家の中を歩いていると突然、大王とけらいに遭遇しました。サツキもそこにいました。「お姉さん、見て見て!この二人は醜くて、気持ち悪い。」二人はそれを聞いた瞬間、怒ってしまいました。けらいはメイを殺すことが考えていましたが、大王は違いました。
  サツキはおびえ始めました。「大王さま、失礼しました。本当にゴメンナサイ。メイを殺されないでください。」
  「だめだ!私は本当に怒ってる。でも、もしサツキさんが僕たちと一緒に宇宙船で帰って、一か月間掃除をするなら、メイちゃんは殺さない。どうする。」
  「はい、わかりました。このパーティの後、一緒に行きます。」それから、泣いている妹を抱いてリビングルームに行きました。
  「メイ、泣かないで。見て、お姉さんケーキを作ったよ。お誕生日おめでとう。」
  「お姉さん、行かないで…」
  「だいじょうぶ、一か月後絶対帰ってくるね。これから、静香お姉ちゃんと聞いていい子で待ってるんだよ。」
  しかし、大王とけらいは掃除がかりが必要だったので、サツキに帰ってほしくありませんでした。宇宙船にザクロを食べたら、もう地球に帰れないという伝説があったので、けらいは色々な所でザクロを探しました。サツキが宇宙船に入ったらすぐにザクロを食べさせようと思っていました。
  もう一度「バイバイ」と言ってから、サツキは宇宙船に入りました。大王とけらいは優しいそうだったので、サツキは全然心配しませんでした。それから、けらいはザクロを持ってきました。サツキはお腹が空いたので、全部食べしまいました。その後、宇宙船の中でキタキタおやじというおじいさんに会いました。キタキタおやじは「何も知らずに、50年前にここでザクロを食べたから、宇宙船から出られなくなった。サツキさんも出られないかもしれない...」とサツキに教えてくれました。サツキの顔は蒼ざめていきました。
  「神さま、どうして私からお姉ちゃんを取ったの。お姉さん、今どこにいるの。早いく帰って来て。」毎晩,メイは草原に寝転がって神さまに祈っていました。しかし、メイは死ぬまで、お姉ちゃんに会うことはありませんでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿